ふくしまを興し、ふくしまで生きる人
福島県は東北のいちばん南にあり、全国で3番目の広さを誇ります。
雄大な自然とおいしーい食べ物、あたたかい人々が住んでいる県です。
そして、福島県は「会津・中通り・浜通り」の3つのエリアに分けられることをご存じでしょうか?
〇大自然に囲まれ、武家の伝統が息づく会津地方
〇県の中ほどに位置しフルーツの栽培が盛んな中通り
〇太平洋を臨み、映画「フラガール」や相馬野馬追で知られる浜通り
それぞれに異なる地域性や風土・文化、生活スタイルがあり、各エリアともにとても個性豊かです。
そんな福島県では、現在約190名の地域おこし協力隊が活動を行っており、地域に根付いた暮らしを送っています。
男女比もだいたい半々、20代~70代まで幅広い年代の隊員が活躍しています。
またその活動内容も、伝統産業の継承、農業振興、コミュニティスペースやゲストハウスなどの場づくり、6次化商品の開発、鳥獣被害対策、情報発信、移住定住支援、観光PR、地元産業の後継者・・・などなど多岐に渡ります。
それだけ色とりどりな活躍フィールドが福島県にはあるんです!
三島町で『会津桐タンスの技術継承』に取り組む地域おこし協力隊の植村明恵さん。
「高校で学んでいた木工に関連する仕事がしたい!」と就職活動を行う中で、たまたま協力隊の募集記事を見つけ、直接話を聞こうと合同募集説明会に行ったことがきっかけで着任しました。役場の担当者と会って、募集内容だけでなく、地域の特産品・工芸品のこと、雪深い会津での暮らしのことまで、たくさん写真を見せてもらいながら色々と話をしたことで興味を持ち、説明会後には何度も現地を訪ね「ここに住みたい!」というイメージを描いていったそうです。
やりたいことが叶うとはいえ、地域に馴染めるかどうか最初は不安だったそうですが、役場担当者のサポートや職場の先輩たち・地域の方々の優しさに助けられ、今では自身の夢に向かって楽しく活動しています。
植村さんのように、ふくしまの各地域ではたくさんの協力隊の皆さんが自分らしく活動しています!
★募集・情報サイト「ふくしまで働く-地域の担い手-」では、活躍している先輩隊員のインタビュー記事を掲載していますので、ぜひこちらもご覧ください!
そして、福島県内ではまだまだ、私たちと一緒に、地域をさらに元気に、魅力的にするため力を貸していただける仲間を募集しています!
あなたも福島県内で地域おこし協力隊として活動しませんか?
「都会を離れて地方で自分らしいライフスタイルを見つけたい!」
「スキルを活かして地域に貢献したい!」
「地域で新たなチャレンジをしたい!」
「自然豊かな暮らしに憧れる・・・」
「ふくしまにUIJターンを考えている」
などなど、そんな想い、ぜひ私たちとお話ししませんか?
このたび、福島県で地域おこし協力隊を募集している14自治体による合同募集説明会を開催します!
福島県内の特色豊かな活動内容が一堂に集まります。
当日は各自治体担当者や現役の地域おこし協力隊が参加しますので、活動内容や地域の特色など気になることや知りたかったことを直接相談することができます。
また、地域おこし協力隊について知りたい方や「何から始めたらよいかわからない」という方に向けても総合相談ブースを設けていますので、お気軽にご相談ください。
みなさんのご来場をお待ちしております!
★各出展自治体の募集情報
<福島県 地域振興課(地域おこし協力隊担当)>
▶︎【地域おこし協力隊求人】伝統×クリエイティブ 白河だるまが秘める可能性を広げる仕事
<福島圏域移住定住促進協議会 福島市>
▶︎地域おこし協力隊OBと一緒に、本気のカフェつくっぺ!【福島県福島市】
▶︎【日本初...もしかして宇宙初!?】 UFOで地域を盛り上げる仲間を募集【福島県福島市】