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「紀伊半島」で新たな働き方・暮らし方・関わり方を発見!地域との新しい関わり方が見つかる7日間のディープな旅

「紀伊半島」で新たな働き方・暮らし方・関わり方を発見!地域との新しい関わり方が見つかる7日間のディープな旅
この秋から、「紀伊半島 NEW ReLATIONプログラム*」と題し、紀伊半島の三重県・奈良県・和歌山県の3県で、新しい暮らし方・働き方・関わり方を見つけるためのプログラムが開催されます。
 
メインとなる現地滞在プログラムは、選べる3つのコースでフィールドワークに勤しむ7日間ツアー。カヤックが2019年度に受託した同事業「紀伊半島はたらく・くらすプロジェクト」をきっかけに紀伊半島に関わり始めた3名の「地域の先輩」が、参加者とともにプログラムを伴走します。
 
さらに20243月までの時間をかけて、参加者が地域との関係性を築き、紀伊半島における次世代の地域プレイヤーへと成長するサイクルをつくることを最終目的としています。 

プログラムの全体の流れ

 
本プログラムは9月から11月のエントリー期間を経て実際に7日間の現地滞在をご体験いただきます。その後、現地での経験を参加者や現地メンバーと共有しあう期間をご用意しています。
紀伊半島コース表0904

メインとなる滞在プログラムは
地域への多様な関わり方を体験できる3つのコースをご用意!

滞在プログラムもエントリー受付中!滞在期間は7日間、募集人数は各コース最大10名となります。キックオフイベントを視聴し、気になる地域やコースが見つかったらぜひエントリーしてみてくださいね。

Aコース ウェルビーイング体験で地域との関わりを発見する7日間<奈良→和歌山>
日程:11月30日(木)〜12月6日(水)

<こんな方におすすめです!>
# ウェルビーイングのプロのコーチング
# 島田由香さんと世界農業遺産見学
# 大自然リトリートで癒やされる
# 海の見える絶景温泉

日常から離れて自然の中で今この瞬間に意識を集中する「リトリート」により、参加者のウェルビーイングを高めるプログラム。地域プレーヤーとの対話や内省の時間を通じて、自分のキャリアを見つめ直し、地域と関わる可能性を探ります。伴走してくれる地域の先輩は島田 由香さんです。
 
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和歌山県みなべ町(提供:和歌山県観光連盟フォトライブラリー)
 
Aコースの詳細はこちら

Bコース 共創実践!関係人口づくり拠点をアップデートする 7日間<和歌山→三重>
日程:12月7日(木)〜12月13日(水)

<こんな方におすすめです!>
# はしご酒文化体験
# 地域の人と交流BBQ
# 名物農家さんとの交流
# コワーキングの利活用プランニング

地域との気軽な関わりしろや、今の仕事を辞めずに地域に関わるためのヒントを伝授するプログラム。地域で活躍している人材との交流を通じて新しいコトやモノづくりをする「共創」の時間や、地域の企業やクリエイターとゆるくかかわる「リモート複業」を提案します。伴走してくれる地域の先輩は名取 良樹さんです。

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三重県尾鷲市(提供:三重フォトギャラリー)
 
Bコースの詳細はこちら

Cコース 地域おこし協力隊&職業体験で「地域の即戦力」になる7日間<三重→奈良>
日程:12月14日(木)〜12月20日(水)

<こんな方におすすめです!>
# 地域おこし協力隊ミッション先行体験
# トレッキング&温泉ツアー
# テントサウナでととのう
# 地域商社でリアルな仕事体験

地域に根を下ろしたい人に向けたプログラム。滞在中に地域のお困りごとに触れ、未来の仲間となる人にも関わることで「自分が地域でどう貢献できるか、誰の協力を仰げるか」を具体的に考えてていただきます。”ひとつの場所にじっくり根を下ろす人”=土の人としての「マインドセット」をガッチリお伝えします。伴走してくれる地域の先輩は堀内 亮介さんです。
 
下北山村_池原集落見下ろし(MTコースから)奈良県下北山村(提供:奈良県)
 
Cコースの詳細はこちら
 

全体概要

  • コース内容
    • Aコース ウェルビーイング体験で地域との関わりを発見する7日間<奈良→和歌山>
    • Bコース 共創実践!関係人口づくり拠点をアップデートする 7日間<和歌山→三重>
    • Cコース 地域おこし協力隊&職業体験で「地域の即戦力」になる7日間<三重→奈良>
  • 参加者:30名(各コースにつき最大10名)
  • 滞在期間:各コース7日間(11月下旬から12月下旬にかけて実施)
  • 滞在場所:紀伊半島の中から各コース2箇所に滞在(三重県・奈良県・和歌山県のうち二県を周遊)

メインツアーへの参加エントリーも受付中!

メインツアーへのお申し込みもすでにスタートしています!各コースの詳細はお申し込みフォームをご参照ください。

ツアー参加の流れ

  • お申し込みフォームよりお手続きをお願いします(11/12締め切り) 
  • 運営事務局からのご案内 
    • オンライン事前相談会(個別実施)の日程調整についてご連絡いたします。
  • オンライン事前相談会(10/13〜11/17頃) 
    • 参加目的のヒアリング、ご質問への回答など運営スタッフとの相談会を実施させていただきます(必須)
  • 各コース参加者の選考・決定通知(〜11/17頃) 
    • 応募者多数の場合、運営事務局側で選考をさせていただく場合がございます。
  • 各コースツアーの実施(11/30〜 Aコースから開始)
  • 事後報告会(オンライン)の実施(2024/1/23) 
    • 各コースの参加者と地域の先輩が参加するオンライン報告会で、各コースの参加者みなさまからツアーでの体験をシェアいただきます。
ツアーへの参加エントリーはこちら
 

メインプログラムに先駆け開催したキックオフイベントの
アーカイブ配信もスタートしました!

10月19日(木)にはメインプログラムに先駆け、キックオフイベントとして地域を拠点として活躍中の専門家が登壇する三本立てのスペシャルトークをオンライン開催しました!
当日は、バーチャル空間oviceの会場に下記のゲストが登壇し、それぞれの移住や地域との関わりをもつに至った経緯や多様な価値観に話題が広がりました。当日の様子はアーカイブでご視聴いただけます。
 
佐宗 邦威さん(戦略デザインファームBIOTOPE CEO)
増村 江利子さん(SMOUT移住研究所/greenz.jp編集長)
青木 真兵さん(人文系私設図書館ルチャ・リブロキュレーター)
 
 
 
*本プログラムは、参加者が地域との関係性を築き(=Relation)、それが次世代のプレイヤーの誕生へと繋がり、人の流れが循環し繰り返されていく(Re)という意味を込めて「紀伊半島 NEW ReLATION(ニューリレーション)プログラム」と名付けました。地域におけるロールモデル的存在からの解説と現地の課題に向き合うフィールドワークを通して、参加者の「自分が地域にできること」に対する解像度を上げ、紀伊半島における次世代の地域プレイヤーへと成長するサイクルをつくるきっかけを提供します。
 
本件についてご不明な点などございましたら info@smout.jp までご連絡ください。今後ともSMOUTをどうぞよろしくお願いいたします。