サービス開始から6年間を振り返る!一目でわかるSMOUTの今

サービス開始から6年間を振り返る!一目でわかるSMOUTの今

今年もたくさんの方々にSMOUTをご利用いただきありがとうございました。2018年6月にサービスを開始した「SMOUT」は、6年半の間に国内最大級の移住・関係人口創出サービスへと成長を遂げました。これもひとえに、サービスをお使いいただいているみなさまのおかげです。本当にありがとうございます。

今年最後にSMOUTではサービス開始から現在に至るまで、「SMOUT」が6年間で積み上げてきた実績と傾向をまとめてみました。ぜひご覧ください。

1.累計登録地域数

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登録地域の数は着実に伸びています。2020年8月の段階では424地域でしたが、4年間で約2.4倍に増え、2024年8月に1,000地域を達成しました。(12月現在:1,089地域)

2.累計登録ユーザー数

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登録ユーザー数はコロナ禍をきっかけに急増。2020年2月時点では約1万人でしたが、4年半で6倍に増え、2024年8月には6万人まで伸びています。(12月現在、約6万4千人)

3.地域とユーザーがつながった数(双方向のやりとりがあったメッセージルームの数)

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「SMOUT」では、地域がプロジェクトで情報を発信し、一般ユーザーがプロフィールを登録してプロジェクトに「興味がある」という意思を示すことで、地域からのスカウトを受けたり、メッセージルーム上でメッセージを送り合うことができます。これまで地域とユーザー間の双方向でメッセージのやりとりが行われた数は、累計56,562件になりました。(2024年10月時点)

4.地域別・年代別ユーザーの割合

<地域別>

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登録ユーザーの地域別(居住地)の割合は、関東在住者が33%と最も多く、次いで近畿地方が17%、中部地方16%。都市部を中心として全国にユーザーを抱える点が特徴です。

<年代別>

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登録ユーザーの年代別の割合は、20代・30代・40代が24%で横並び、50代が19%、60代が7%となっています。コロナ禍をきっかけに30代、40代のユーザー割合が増えています。

5.ユーザーに人気の移住キーワード(タグ) トップ5

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「SMOUT」のプロジェクトには、最大5つまで関連するキーワード(タグ)を設置することができます。また、ユーザー側も自分のプロフィールに「興味あること」のタグを設定することができます。2023年10月〜2024年10月の1年間で、ユーザーが「興味あること」に選んだタグを集計した結果、人気トップ5は以下の結果になりました。

1位 空き家
2位 試住・暮らし体験
3位 宿泊・観光
4位 おひとりさま移住
5位 地域おこし協力隊

また、年代別に分類すると以下のようになっています。

<年代別 ユーザーに人気の移住キーワード(タグ)トップ3 >

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6.災害ボランティアに参加したい人の数

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「SMOUT」では、ユーザーのプロフィール設定で「災害ボランティアに参加したい」の欄にチェックを入れることで、ボランティアへの意思表示ができるようになっています。2024年10月時点で、6,078人のユーザーがこの意思表示を設定しています。

また、2024年1月に発生した能登半島地震を受けて「SMOUT」でも復興・再生を応援する声や支援に関するお問い合わせが多く、各種支援窓口の情報をまとめてご案内をしています。

・能登半島地震 支援窓口に関する情報
 https://smout.jp/plans/15302

今年はサービス開始以来最大規模のリニューアルを行い、ようやくみなさまのもとへお届けできることになりました。今回のリニューアルは年明け以降も続く予定で、現在もさらなる改良に向けたプロジェクトが進行しています。

多拠点生活や複業・副業、地域留学など、地域と関わる方法がどんどん多様化する中、これからもSMOUTは移住だけでなく、さまざまな地域との関わり方を提案し続けていきたいと考えています。

今後とも、SMOUTをどうぞよろしくお願いいたします。