ベルリンに引っ越しました|海外移住ブログ

ベルリンへ引っ越してきて一ヶ月と少し経ちました。

直接会った方には話したものの、報告出来ていなかったのですが、先日やっと3年間のフリーランスビザが出たので報告です。

9月から一家3人、私、妻、息子(1歳)でベルリンに引っ越してきました。一ヶ月くらいドタバタでしたが、やっと生活のサイクルが出来てきてほっとしております。これからやってくる寒い冬と長い夜にめげなければ、しばらくベルリンで生活をしてみようと思います。

なぜ海外に?

理由はいくつかありますが、

フリーランスは転職出来ない

2014年に面白法人カヤックから独立してフリーランスになり、4年目に突入しました。最初の年は生きていくのに精一杯だったのですが、4年も経つと慣れてきて、流れがわかってくる。もちろんプロジェクトの度に日々成長はあるものの。最初の年に比べ鈍化を感じました。あー次の目標を立てて自分にストレスをかけようと。会社員の場合は、転職がこれに値するかもしれません。フリーランスの場合はもう転職出来ないので…どうしようか?と考えたときに海外に行こうと。

また、元カヤックの@shu223さんを始め、海外で活躍する人が身近にいて情報を発信してくれていて。海外で働くことに関して、漠然としていたものから、現実的なビジョンを持てるようになったことも大きいと思います。

地方に移住との比較

日本では東京都世田谷区に住んでいました。
妻のブログにあるように、保育園に入れず、保育園の空きがある地方への移住オプションを検討。でも地方に移住してフルリモートワークにするなら、もっと遠くでも良いのでは。と考えました。

私たち○○に失敗して…親子でドイツに移住しました!
新連載マンガ!共働きママ・デザイナー、いまがわさんの「子連れドイツ日記」

補足としては、ベルリンは移民が増え、東京と同じような保育園事情です。現在こちらでベビーシッター+保育園探しをしています。

他の理由は飲み会のときにでも聞いてください。

なぜベルリンに?

・フリーランスで生活できる
プログラマーは海外勤務の転職のオファーももらうと思います。私は仕事の内容に惹かれるものがなく。いくら海外で挑戦したいと言っても、面白くない仕事をしてまで行きたくはありませんでした。今のフリーランスとしての仕事も素敵なものが多かったので。同じように働ける場所を考えました。 ベルリンは、他の都市にくらべ、フリーランス・特にアーティストのビザが出やすいようです。
(最近は移民が増え、以前よりは厳しくなったらしいです)

・同じ業種の仕事がある
元々、音大卒→美大大学院卒→プログラマーという経歴です。アートやデザインに近いインタラクティブデザインをしています。狭いジャンルの仕事なので、同じ業種で世界規模で活動しているチームが多いということも重要でした。

Rhizomatiks真鍋大度さんの公表している「List of interactive design companies/studios」は参考になりました。

・生活費が現在と同水準でいける
当面は日本のリモートワークもやりつつ、現地での仕事も探そうとしています。そう考えると、日本の倍以上稼がなくては行けない場所ではリスクが高く、同程度の生活費でいける場所が良いと思いました。
以下は70㎡あたりの家賃のマップです。東京都心部と同水準でしょうか。ニューヨーク、パリ、ロンドンなどに比べると安いです。実際、ベルリンでは世田谷区の家より少し安い位の家に住んでいます。

Miet-Map Berlin – Der Mietpreisfahrplan für die Hauptstadt

dot by dot in Berlin

フリーランスであると同時に、クリエイティブチーム dot by dot inc.の一員でもあります。

dot by dot inc.

数人からdot辞めるの?と質問をもらいましたが辞めません。dot by dotもすでに2人が大阪からのリモート。 またニューヨークを拠点とするPARTY NEW YORKとのアライアンスパートナーで、同じSlack上でニューヨークとつながったりして。リモートワークに慣れていることも後押ししてくれました。実際、代表の富永さんに相談したときも即答で良いねと返事をもらいました。

おわりに

子連れで海外なんてすごい勇気だなー。ともコメントもらいましたが、妻と子供が楽しく生活できること優先で、駄目だったら帰ってこようと思います。失敗したときにちゃんとリカバリーできるようにしておけば、ある程度のリスクは許容できるかなと。WEBでの海外移住情報は、失敗体験が書かれることが少ないので。駄目だったらその時のこともブログに書こうと思います。

この移住にあたり、私の周りの人達はみんな応援してくれて。今年は本当に多くの人に頼って助けてもらってきました。ありがとうございました。

今後、私も何かしら助けられることがあれば、やっていきたいなという気持ちです。

 

※この記事は、Koki Ibukuroさんのブログ「Asus4 onD」より転載をしています。

SMOUTユーザー限定記事、ただいま準備中!