移住希望者向け

環境負荷の少ない野菜づくりを支え、農業のあり方を変えていく。 京都「坂ノ途中」代表・小野邦彦さんが目指す、持続可能な社会のかたち。 京都府

環境負荷の少ない野菜づくりを支え、農業のあり方を変えていく。 京都「坂ノ途中」代表・小野邦彦さんが目指す、持続可能な社会のかたち。

株式会社坂ノ途中は、京都を拠点に「環境負荷の小さい農業を営む人を増やすこと」に取り組む企業です。コンセプトは「百年先も続く、農業を」。 「今さえ良ければ」と、コストを削減して収穫量を増やそうとすると、農家は化学肥料や農薬に依存することになります。しかし、肥料に頼りすぎると野菜は生物としての強さを失います。そこで、殺虫剤や除草剤などの農薬を撒くと、土に栄養を与える微生物もいなくなり、土が痩せて野菜が育たなくなるので、また肥料を使って……という悪循環がつづくと、いつかは野菜が育たない土地になってしまいかねません。

今は、住んでいる場所も働き方も「すごく見晴らしがいい」。 東大で物理学を研究していた西塔大海さんが、福岡・上毛町での暮らしを選んだ理由 上毛町

今は、住んでいる場所も働き方も「すごく見晴らしがいい」。 東大で物理学を研究していた西塔大海さんが、福岡・上毛町での暮らしを選んだ理由

東九州のアーバンライナー「特急ソニック」が中津駅に着くと、背の高い男性が出迎えてくれました。西塔大海さん、33歳。福岡県東端のまち・上毛町に移住してちょうど満5年を迎えたばかりです。 中津駅から、西塔さんが暮らす集落までは車で30分ほど。収穫期を迎えた、黄金色の麦畑のなかを走っていきます。「この川を越えると上毛町です」と西塔さん。車のハンドルに、親指だけを折った手を広げて説明してくれました。 西塔さん「この手のかたちのように、上毛町には平地と4本の谷筋があります。僕たちが住んでいるのは、小指の指先の場所。つまり上毛町の東端です。一番短い谷筋の突き当たりにある集落です」。

神奈川県・藤野の歩き方 この人に会いに行こう 相模原市緑区

神奈川県・藤野の歩き方 この人に会いに行こう

観光名所もいいけど、せっかく地域に足を運ぶなら、その地域の人とつながりを持ちたいもの。ぜひこの人に会っていって!という、神奈川県・藤野エリアの、まちの顔ともいうべき人をご紹介します。

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