“地方創生×教育”が、豊かな学びとまちの希望を育む。「高校魅力化プロジェクト」が教育と地域にもたらす未来とは

“地方創生×教育”が、豊かな学びとまちの希望を育む。「高校魅力化プロジェクト」が教育と地域にもたらす未来とは

その地域に高校があること。

それは、人口減少・少子高齢化が進む地域にとって、とても重要なことです。

なぜならば、現在の日本では、高校への進学率が98%にものぼっているからです。もし地域に高校がなければ、子どもたちは下宿をするか、下宿をさせる経済力のある家庭でなければ、世帯ごと引っ越していかねばならないでしょう。そうなれば、そもそも子育てするまちとして選択肢にすら浮上しない可能性もあります。その結果、ますます人口減少・少子高齢化は加速してしまうのです。

しかし生徒数の減少に伴い、廃校となる高校は増えているのが現実です。そこで、この状況をなんとかしようと、教育内容や地域の教育環境を魅力的なものにし、生徒に選ばれる学校を目指していこうとするのが、今、全国各地で取り組まれている「高校魅力化プロジェクト」です。

島根県の離島、海士町にある島根県立隠岐島前高校から始まったこのプロジェクトは、有名大学に合格する生徒を多数輩出し、生徒数を倍増させるという大きな成功を収めました。そして、同じように高校の廃校が懸念される地域で、同様の取り組みが草の根的に広がりを見せました。

現在は、全国で20箇所以上もの高校が魅力化に取り組んでおり、プロジェクトの規模や効果の大小はあれ、廃校になった高校はまだひとつもないそうです。近年になって、その成果に注目した国も支援の動きを見せ始めています。

今回は、民間企業として各地の高校魅力化プロジェクトをサポートしてきた「株式会社プリマペンギーノ」の代表取締役・藤岡慎二さんと経営企画室室長・地方創生事業部部長の羽鳥圭さんに、高校魅力化プロジェクトとは何か、どんなことが実現できるのかを伺いました。「高校魅力化プロジェクト」は、地域と教育、そして子どもたちに、いったいどんな未来をもたらすのでしょうか。

日本は「教育にお金をかけない国」

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藤岡慎二さん(手前)と羽鳥圭さん(奥)

まず、前提として日本の教育を取り巻く環境はシビアなものです。

日本の初等教育から高等教育における公的支出のGDPに占める割合は、2019年の数値で2.9%。じつはこれは、比較可能なOECD(経済協力開発機構)加盟国35か国中35位と、なんと最下位。日本は世界的に見ても「教育にお金をかけない国」なのです。

こうした状況に、違う角度から光を当てたのが「地方創生」の動きでした。前述のとおり、高校が廃校になると少子高齢化や人口流出に歯止めがかからなくなることを懸念した地方自治体が、地域活性化の観点から「高校魅力化プロジェクト」を通じて教育にお金をかけるようになったのです。具体的にはいったいどんな取り組みなのでしょうか。

高校魅力化プロジェクトの3本の柱

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高校魅力化プロジェクトの対象は、人口減少や少子化が懸念されている地域の公立高校です。各学校の地域性や課題、目的などに応じて内容は異なりますが、ベースとしては大きく3つの柱で構成されています。

まず、学力向上を目的とした「公営塾の設置」です。これは、魅力化に取り組む多くの自治体で導入されています。

藤岡さん「ローカルだと、そもそも勉強するための場所がない。なので公営塾をつくろうということなんですが、勉強するだけじゃなく、キャリア教育もどっちもやるというのが大きな特徴になっています」。

学校推薦型選抜・総合型選抜(旧推薦・AO入試。以下、推薦&総合型選抜)にも対応したプロジェクト学習を実施することで、自分の将来を見据えて探究していく姿勢が身につきます。また、将来のビジョンが明確になると学習意欲の向上にもつながるのだそう。学力が向上すれば、希望の進路に進める可能性も高まります。

2つめの柱は、学校を特色ある学びの場にしていくための「カリキュラム改革」です。

「カリキュラム改革」は、学校の教育内容そのものを見直し、特色を出すために大きく変えていこうとする試みです。たとえば、地域の歴史や文化を題材にした授業プログラムを開発し、地域の人々に協力してもらいながら実施したり、授業の進め方を変えてみたり。各校の特色を打ち出すという意味では、魅力化のもっとも本質的な部分の改革といえるかもしれません。

そして最後に「生徒募集(寮の運営)」です。これには大きく2種類あります。ひとつは地元や周辺地域で暮らす子どもたちの募集、もうひとつが県外に向けた募集です。

たとえ近隣に住んでいても、子どもたちは必ずその高校に進学してくれるわけではありません。成績のいい子は都市部の進学校を選択しますし、進路希望ややりたい部活によっては別の高校を希望する生徒も多いのです。そのため、中学校に足を運んで話をしたりチラシを配布したりと、地道な広報活動が大切になります。

そして子どもの人口自体が少ない地域では、生徒数を増やすために「地域みらい留学」などを利用して全国から生徒を募集することがあります。その場合は保護者が安心して子どもを預けられるよう、寮をつくったり里親制度を設けるなど、さまざまな仕組みの構築が必要となります。

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プリマペンギーノは、現在実施されている多くの魅力化プロジェクトに関わっています。依頼があった地方自治体と連携してプロジェクト全体のトータル・コーディネートをし、これまでに培った知見や実績を生かしたサポートを行っています。町・学校・公営塾をつなぐワーキンググループの運営や公営塾のスタッフ採用のお手伝い、講師への事前研修、独自プログラムの共同開発やPR戦略の作成など、業務は多岐に渡ります。

3つの柱がうまく連動することで効果は大きくなりますが、必ずすべてを実践しなければならないというわけではありません。1校1校のニーズに合った内容を検討し、特色のあるプロジェクトになるよう、必要なサポートをしていくのだそう。

廃校への危機感から、魅力化に取り組む新潟県阿賀町

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阿賀黎明高校にて

とはいえ、実際にどのように取り組まれているのか、なんとなくイメージしづらいかもしれませんね。ここで、プリマペンギーノが関わり、実際に魅力化に取り組んでいる地域の実例をご紹介したいと思います。

新潟県東蒲原郡阿賀町にある阿賀黎明高校は、新潟県で唯一、高校魅力化プロジェクトに取り組んでいる学校です。プロジェクトを始めた2015年ごろは、全国的に公立学校の統廃合が進み、年間500校近くが閉校になっていた時期でした。新潟県の教育委員会からも「県立高校の統廃合の基本的な考え方」が示され、それによると「1学年4学級から8学級が適正規模である」とされていました。

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阿賀町教育委員会学校教育課・課長の清野郁男さん。高校魅力化プロジェクトの担当者として、立ち上げ当時から関わっている

清野さん「阿賀黎明高校は1学年2クラスしかありませんでした。当然、このままいくと再編の対象になってきます。阿賀町自体も毎年300人ずつ人口が減っていて、現在の人口は約1万人と、2005年の町村合併時の3分の2になっています。ここでもし高校まで廃校になったら、人口減少がますます加速することは明らかでした。そのときに、ちょうど隠岐島前高校の魅力化プロジェクトの情報が入ってきたんです。隠岐島前高校の成功事例は我々にとってもかなり魅力のある内容で、我々もぜひやろうじゃないかということになったんです」。

そして、隠岐島前高校魅力化プロジェクトのスタッフでもあった藤岡さんに講演にきてもらったことをきっかけに、プリマペンギーノに協力を依頼。

プリマペンギーノでは、まず基盤づくりのために、高校・役場・公営塾の定期的なワーキンググループの実施(関係づくりと背景の共有)、他の地域などとのネットワークづくり、公営塾の運営方針づくりやスタッフの採用などを行いました。現在は、引き続き採用の支援を行っているほか、コーディネーターとの定期的な打合せやプロジェクトの方向付け、問題に対する情報提供(コーチング的な支援)、各種研修といったサポートを継続しています。

地域との連携を大切にした阿賀黎明高校の取り組み

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阿賀町の公営塾「黎明学舎」の勉強風景。「こうやると逆に学びが深まるんです」と、生徒が問題を出し、先生が答えるということをよくやっているそう。ちなみに出された問題は、難しくてちっともわかりませんでした…(笑)

阿賀町では魅力化プロジェクトを始めるにあたり、高校に何を望むか、地元の保護者にアンケートをとりました。すると、いちばん多かったのはやはり「学力の向上」だったそうです。そのため、まず取り組んだのは公営塾「黎明学舎」の設置でした。塾のプログラムには推薦&総合型選抜対策も盛り込み、自学自習の精神を養うとともに、自分の意見や思いを言語化する機会を意識的に増やしていきました。

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新潟県立阿賀黎明高等学校・校長の平山剛さん。2020年4月に赴任してきたばかりだが、それまでは県の教育委員会に勤めており、阿賀町と阿賀黎明高校の動きに注目していたという

一方、学校では阿賀町の歴史や文化を学ぶ「阿賀学」、そして高校独自のプログラムとして「地域学」という授業を取り入れました。

平山さん「阿賀学は阿賀町の教育委員会が保育園から高校までの15年教育の中で進めていこうとしている長期プログラムです。地域学では阿賀町の特産品について研究したり、地域の企業で活躍している人たちにインタビューしたりと、地域とつながるような授業をやっています」。

魅力化プロジェクトに取り組み始めて丸4年。こうした特色がしっかり根付きつつあり、その過程で地域の人々との連携もとれるようになっていきました。目に見えるような生徒数の増加はまだありませんが、個々の学習意欲が高まり、推薦&総合型選抜などを活用して希望の進路に進める生徒も現れ始めているそうです。

コミュニティスクールに指定され、新たな局面に

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これまでも地域連携の授業は実施していたが、コミュニティスクールの開始に合わせ、地域の方を中心とした「阿賀黎明探究パートナーズ」を設立。授業や部活動への支援をお願いしており、今後ますます地域とのつながりは強くなりそうだ

そして5年目にあたる2020年度は、さらなる飛躍のためのいくつかの新しい取り組みが始まりました。

ひとつは阿賀町の高校存続の動きに注目した県の教育委員会により、新潟県内の高校では初となる「コミュニティスクール(学校運営協議会制度)」に指定されたことです。

「コミュニティスクール」は「地域とともにある学校づくり」を進める法律(地教行法第47条の5)に基づいて、文部科学省が推進している取り組みです。これは、学校と保護者、地域の方々が学校運営協議会を設立し、知恵を出し合い、地域全体で子どもたちの豊かな成長を支えていくために、学校運営にさまざまな意見を反映させていこうという仕組みです。

平山さん「第一回目の会議が始まるまではどうなるかなと不安もありました。でもみなさんが活発に意見を出してくださって、これまで以上に協力体制を敷いていけるという感触をはっきり得ましたね。本当に、こんなに地域と連携がとれていて、学校がその恩恵を受け、しかもこれからさらに連携していこうとしているまちはなかなかないと思います。コミュニティスクールに指定されたことは、間違いなく阿賀黎明高校の魅力化を加速させる起爆剤になりますね」。

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阿賀町教育委員会・教育長の遠藤佐さん。子どもたちの将来と町の将来、両方をしっかりと見据えてプロジェクトに取り組んでいる。肩書きだけを見るととても偉い人なのだけれども、ご本人はとても気さくでフレンドリー。こうした人と気軽に会ったり、話をすることができるのも、小さなまちのいいところかもしれない

そして21年度入学生からは「地域みらい留学」を活用し、生徒の県外募集も開始することになりました。現在は遠方の生徒が暮らすための寮の準備などを急ピッチで進めています。

遠藤さん「今後は地元の子どもたちだけでなく、町外の子どもたちにも魅力を感じてもらえる学校にしないといけないと思っています。というのは、現実問題として、町内の子がたとえ100%進学してくれたとしても、1クラスにしかならないんです。それぐらい子どもの数が減っているんですね」。

目標は寮生で10名、町外からの通いの生徒で8名。寮生活を送る留学生については、下宿費用の半額にあたる4万円を町が補助することになっています。

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もともと保養センターとして使われていたという、奥の山小屋ふうの建物が留学生が利用する寮になる予定。手前に映っている建物は、なんと温泉施設! 寮の隣に温泉があるというなんとも贅沢な環境です

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寮の前からの景色。高原の中にあり、眼下には阿賀町の街並みを見下ろすことができる。でもじつは、JR磐越西線・津川駅まで徒歩20分ほどと非常に便利で、ほとんど不便はない

学びの環境に必要なのは「資源」と「課題」と「関係性」

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黎明学舎スタッフの西田卓司さん。2011年に新潟市西区に「ジブン発掘本屋ツルハシブックス」をオープンし「地下古本コーナー HAKKUTSU」などで地域の大人と中高生との接点をつくる活動などをやっていた。そのほかにもさまざまな取り組みを手掛けてきたが、高校魅力化プロジェクトに興味をもち、ぜひ関わりたいと2019年5月より「黎明学舎」に参画した

でも、遠方からわざわざ入学する生徒にとって阿賀黎明高校を選ぶメリットはいったいなんなのでしょうか。

西田さん「僕もそれをいろいろ考えたんですけど、やっぱりいちばんは、学びの環境が豊かだということに尽きると思います。僕は学びの環境っていうのは“資源”と“課題”と“関係性”じゃないかと思っているんです。阿賀町は資源も、正直なところ、課題もいっぱいある。要は“学び放題”なんですね。それって、新潟市内では難しいんですよ。関係性は都市でもつくれます。でも資源と課題っていうのは、つくりたくてもつくれないんです。そういう意味で、地域っていうのは学びの環境としてすごく魅力的で、新潟でいえばその最前線にあるのが阿賀町だと思います」。

その確信は実際に西田さんが黎明学舎のスタッフとなり、阿賀町で活動を始めてから深まりました。

西田さん「阿賀町は地域の方々が包容力がすごいんです。何をしても包み込んでくれる感じがあって、この感覚は県内のどこにもないですね。そして、それが機会の豊かさを生み、まさに機会から学ぶことを実現してくれるんです。だから主体的に学べる子にとって魅力的な環境であることはもちろんだし、やりたいことがわからないとか自信がないっていう子にとっても、自分を知って、やりたいことに気づく機会が無数に提供される場所なんじゃないかなと思います」。

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黎明学舎・学習支援担当スタッフの波多野彩佳さんは、新潟市出身で、2020年4月に赴任してきたばかり。前職は書道と国語の非常勤講師。縁があって黎明学舎のスタッフに転職した。「ここでは、自分たちスタッフが生徒や学校の先生、まちの人たちと意見を交わしながら活動をつくっていくことができます。さまざまな人との関わりの中で刺激を受けて、自分の考えに幅が出てきました。毎日新しい発想に出会えることが面白いです」

まちと高校がひとつのチームになっている

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終始、和やかだったインタビュー

阿賀黎明高校の担当者でもあるプリマペンギーノの羽鳥さんは、客観的に見て「みなさんがしっかりチームになっていることが大きい」と感じています。

羽鳥さん「まちと高校がこんなにちゃんとコミュニケーションをとっているところって、じつは少ないんです。数年間、地道にやってきた結果として良い関係性が築けていて、そのうえできちんと話し合いもできている。だから、僕らもすごく取り組みやすいですね」。

遠藤さん「そう言われると、それが魅力化に取り組んだ、これまでの成果のひとつじゃないかなと思います。やっとここまできたという感じですね。ここからは、ちゃんと具体的な成果に結びつくよう頑張らないといけないですね」。

お話の節々から、それぞれが教育への熱い思いを持ち、まちや高校のことを心から大切に思っていることが伝わってきました。しかも阿賀町では、まちの人々も同じ思いで、全面的に魅力化プロジェクトに協力してくれている。まちとして高校を軸にしたひとつのチームが出来上がりつつあり、前に進もうという強い意志が感じられました。

子どもたちの将来をサポートし、地域の未来に種を蒔く

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このように高校魅力化プロジェクトでは、わかりやすい成果だけでなく、地道な関係づくりや下地づくりもとても大切になります。「魅力化プロジェクトの成果には、短期と中期と長期のものがあるんです」と藤岡さん。

それが顕著に現れ始めているのが、魅力化に最初に取り組んだ隠岐島前高校です。

スタートから10年が経過した隠岐島前高校では、進学率の向上や生徒数の増加といった短期的な成果はもちろんのこと、地域活性化の文脈でいえば、地域のために何かしたいと大学生になってプロジェクトを立ち上げる子がいたり、社会人になった卒業生が地域を守りたいと島に戻って働き始めるといった、中長期的な成果も出ているのです。

藤岡さん「ほかの地域でそういった成果がはっきり見えてくるのはこれからですが、徐々にそういった話も出始めていますね。何かのおかげでうまくいったり、自分が成長したと実感したら、自分がされたことに対して感謝して返そうとする。そういうのって“報恩感謝”っていうんですけど、これが教育を通じた地域活性化という意味では重要なんです。地域の人たちに成長させてもらったっていう経験ができると、今の自分があるのは地域のおかげだっていう気持ちが自然と湧いてくる。それが愛郷心につながるんです。魅力化プロジェクトはそういう気持ちの醸成につながっていくものだと思います」。

羽鳥さん「もちろん愛郷心を養いたいと思うのは大人側の都合です。だから、まちを出てやりたいことがあるんだっていう子はそれで構わないんですよ。ただ、地域に戻るにしろ出るにしろ、こうした授業を通じて個々のアイデンティティが育っていくっていうことが大切なんだと思います」。

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藤岡さん「そのとおりですね。ヘンリー・キッシンジャーというアメリカの国際政治学者が言っていたのが“人はワインと同じだ”ということでした。ワインは歴史と地理によって味が変わると言われているんですけど、人もそれと同じなんだそうです。歴史や地理によって、そこで育つ人も決まっていく。要は魅力化を通じて、地域でいろいろな経験を積んで視野を広げてもらうこと。そして、地域に根ざしたアイディンティティを持ち、自分で考え、決断して行動できるような人間になるっていうことが重要なんですね」。

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なぜ地域と教育は親和性が高いのか。その理由がようやくわかった気がしました。魅力的な地域には子どもたちが主体的に学べる要素(=探究的な学びの要素)がたくさんあり、それによって当たり前に地域のことを自分ごととして捉え、大切に思うようになるのです。

それは地域にとっても、個々の生徒たちにとっても幸福なことのように思います。高校魅力化プロジェクトは、今このときの子どもたちに豊かな学びの環境を与え、目標や夢の実現をサポートします。それは同時に、数十年先の地域の未来に、希望の種を蒔くことでもあるのです。

 

※この記事は、株式会社プリマペンギーノのご協力により制作しています。

文 平川 友紀

写真 池田 礼(プリマペンギーノ)/関口 佳代(阿賀町)