【体験レポ】海も山も、通勤も。東京から新幹線で約30分、”小田原暮らし“を体験してみた 小田原市

【体験レポ】海も山も、通勤も。東京から新幹線で約30分、”小田原暮らし“を体験してみた

※ この記事は、小田原市の移住体験として、金子貴子さんに寄稿いただきました。

地域にお金を回すために必要なことって? ポートランドのまちづくりを日本に紹介した第一人者・山崎満広さんに聞いてみた 移住研究所

地域にお金を回すために必要なことって? ポートランドのまちづくりを日本に紹介した第一人者・山崎満広さんに聞いてみた

ポートランド市開発局勤務時代に『ポートランド・メイカーズ』や『ポートランド 世界で一番住みたい街をつくる』という書籍を出版。ビジネスストラテジストの山崎満広さんは、革新的なポートランド流まちづくりの手法を日本に紹介し、まちづくりに関わる人びとに衝撃を与えてきました。日本では千葉県柏市や和歌山県・有田川町のまちづくりにも関わっています。

まちの資源を見極めて、つくり、育てる。秋田県・小坂町に学ぶ、長期的展望にたったまちづくり 小坂町

まちの資源を見極めて、つくり、育てる。秋田県・小坂町に学ぶ、長期的展望にたったまちづくり

岩手県盛岡市から車で1時間半ほど走ると、十和田湖の畔にある小さなまちに着きます。現在は人口約5,000人、秋田県の北東に位置する小坂町です。明治時代には鉱山町として栄えたものの、昭和後期の鉱山の閉山により人口や経済の面で大きな打撃を受けました。しかし今また、さまざまな人たちがまちの資源を活かした新たな産業の開発を進めています。かつてのキーマンたちが先見の明と事業への柔軟さを発揮してきたように。

必要なのは「観光」案内所ではなく、「関係」案内所。ソトコト編集長・指出一正さんに聞く「関係人口」のゆくえ 移住研究所

必要なのは「観光」案内所ではなく、「関係」案内所。ソトコト編集長・指出一正さんに聞く「関係人口」のゆくえ

移住スカウトサービス「SMOUT」では、インターネット上で各地域に関心を寄せたり、関わったりしている人を『ネット関係人口』と定義しています。また、ネット上で関わる人たちを独自のアルゴリズムで計算して「SMOUTネット関係人口スコア」と名づけ、地域ごとにも算出しています。この軸になる「関係人口」ですが、その本質や意義、活用などについては、まだ一般向けの情報が少ない状況です。

地域によって、呼び方はいろいろ。「地域おこし協力隊」のユニークなネーミング集 移住研究所

地域によって、呼び方はいろいろ。「地域おこし協力隊」のユニークなネーミング集

2009年よりスタートした地域おこし協力隊の制度も、今年で10年目。当初、実施自治体数はわずか31だったのが、今や、6割以上である1,061自治体(平成30年度)が導入する制度となっています(※)。

SMOUTネット関係人口スコアランキング速報(2019/08/30) 移住研究所

SMOUTネット関係人口スコアランキング速報(2019/08/30)

移住スカウトサービス「SMOUT」では、インターネット上で各地域に関心を寄せたり、関わったりしている人を『ネット関係人口』と定義して、一例として以下のネット上で関わる人たちを独自のアルゴリズムで計算し、「SMOUTネット関係人口スコア」と名づけ、地域ごとに算出しています。

暮らし手が、まちを変えていく。空き物件見学会から始まる、山梨県甲府市の“リノベーションまちづくり” 甲府市

暮らし手が、まちを変えていく。空き物件見学会から始まる、山梨県甲府市の“リノベーションまちづくり”

都心から特急で90分の山梨県甲府市。武田信玄の生誕地として知られ、果樹栽培やワインなどの食、駅近の低山から上級者が挑む南アルプスの自然など、さまざまな魅力にあふれたまちです。2000年代前半は駅前市街地のシャッター化を中心に深刻なドーナツ化現象が進行していたものの、近年は少しずつ盛り返しの機運が感じられるように。これは、地道な活動を行ってきた先駆者を手本に育った若いUターン組や、自治体の中でも若い世代の動きの結果でもあります。そんな活動の一つが、LLCまちづくり甲府とゆたかな不動産が共同して行う「甲府まちなか空き物件見学会」です。

人は動き続けて、変化するのが普通。ニュージーランドに暮らしていたOさんが、香川県三豊市へ移住して、地域のひとになるまで 三豊市

人は動き続けて、変化するのが普通。ニュージーランドに暮らしていたOさんが、香川県三豊市へ移住して、地域のひとになるまで

香川県三豊市は、夕陽と瀬戸内の海がつくる水鏡が人気の父母ヶ浜や紫雲出山の桜など、美しい自然や温暖な気候、海と山の食材に恵まれたまちです。また近年では、瀬戸内国際芸術祭を通じ、アートと自然を楽しめる場所として国内外でも知られるように。

「関係人口」の先にあるのは、にぎやかな過疎がつくる都市農村共生社会。明治大学・小田切徳美先生に聞く、関係人口と未来の地域のありかた 移住研究所

「関係人口」の先にあるのは、にぎやかな過疎がつくる都市農村共生社会。明治大学・小田切徳美先生に聞く、関係人口と未来の地域のありかた

地域と地域に関わりたい人をつなぐ移住スカウトサービス「SMOUT」は、サービス運営を通じて、「関係人口」についていつも考えてきましたが、その定義はあいまいなもの。

関係人口をつくるために、観光をアップデートする。静岡県・南伊豆町の、観光を体験という視点で再編集した「南伊豆くらし図鑑」 賀茂郡南伊豆町

関係人口をつくるために、観光をアップデートする。静岡県・南伊豆町の、観光を体験という視点で再編集した「南伊豆くらし図鑑」

静岡県の伊豆半島最南端にある南伊豆町は、人口約8,000人のまち。日本の渚100選にも選ばれた弓ヶ浜海水浴場や温泉もあり、海や温泉好きが集まる観光地です。基幹産業が夏の観光業や農業であること、最寄り駅から車で20分かかることもあってか、少子高齢化や人口減少の問題があることも否めません。しかし南伊豆町では、今ある資源を活かしながら新たな層を呼び込もうとさまざまな施策が行われています。

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