空き家問題、どうする?使わなくなった家をどう市場に流通させるか。熊本県合志市で始まっている新しい取り組み 移住の一歩先を考える

空き家問題、どうする?使わなくなった家をどう市場に流通させるか。熊本県合志市で始まっている新しい取り組み

移住したいけれど住む家がない、という話を地方ではよく耳にします。空き家がないわけではありません。空いていても「知らない人に貸すのは不安」「仏壇が残っている」「息子がお盆に帰ってくる」などの理由で、物件として市場に出てこない。そうした空き家予備群が、地方にはたくさん存在するのです。

林業、それは嘘のない生き方。長野県・根羽村の林業にみる、日本の中山間地域の進むべき未来像 根羽村

林業、それは嘘のない生き方。長野県・根羽村の林業にみる、日本の中山間地域の進むべき未来像

名古屋駅から車で北上すること約1時間半。愛知と長野の県境を越えると美しい山々に囲まれた村に到着。ここは長野県南西部最南端の村、根羽村です。

「関係人口」って何?定義や実例をくわしく知りたい! 移住研究所

「関係人口」って何?定義や実例をくわしく知りたい!

“日本三大秘境”の宮崎県椎葉村が今、なぜ「一周まわって最先端」なのか?【カヤックLivingモバイルサテライトオフィス/暮らしと仕事の体験記】 椎葉村

“日本三大秘境”の宮崎県椎葉村が今、なぜ「一周まわって最先端」なのか?【カヤックLivingモバイルサテライトオフィス/暮らしと仕事の体験記】

九州山地のど真ん中に位置する、宮崎県東臼杵郡椎葉村(しいばそん)。人口は約2,580人、広大な面積の約96%が森林という緑豊かな村は日本三大秘境の一つとして、また日本で唯一、伝統的な焼畑農法を守り続けている村として知られています。

東京を離れたら、何が見えるか。和歌山県田辺市でのワーケーションから考える、これからの働きかた、暮らしかた 田辺市

東京を離れたら、何が見えるか。和歌山県田辺市でのワーケーションから考える、これからの働きかた、暮らしかた

カヤックLivingとBusiness Insider Japanが、三重県・奈良県・和歌山県3県合同で行ってきたワーケーションプロジェクト「紀伊半島はたらく・くらすプロジェクト」。ゲストハウスで滞在しつつ、コワーキングスペースでリモートワークができ、さらにあいた時間で地元ならではの様々なアクティビティが体験できるという実証実験で、和歌山県でもさまざまなイベントが行われました。

ほんとうの地域力って何だろう?島根県邑南町で見た住民自らが決める、人口減少時代の「しくみづくり」とは 邑南町

ほんとうの地域力って何だろう?島根県邑南町で見た住民自らが決める、人口減少時代の「しくみづくり」とは

「島根にすごい町がある」と聞いて初めてその町を訪れたのは、2018年の春でした。公民館に年配者や地区のTシャツを着た女性、若者など幅広い層が集まり、にぎわっています。各地区の住民が、来場者に自分の地域のことを熱心に説明している様子。一見どこにでもある移住フェアのようで、行政の担当者ではなく地区住民が地域のPRを行っていることに衝撃を受けました。

長野県佐久市の関係人口を生み出す「酒蔵ツーリズム」にみる、“農都共生”のありかた 佐久市

長野県佐久市の関係人口を生み出す「酒蔵ツーリズム」にみる、“農都共生”のありかた

日本各地で進む、関係人口を増やす取り組み。長野県は、そうした取り組みを行う自治体の中でも、雑誌「田舎暮らしの本」で14年連続で「移住したい県1位」となるなど、注目を集めています。それだけに、まだ全国の人々に見つけられていない豊かな特産品や観光資源をどんどん伝えていこうという試みも増えています。

地域との関わりしろは、“美味しい” と “楽しい” から生まれる。奈良県下北山村に学ぶ、関係人口のつくりかた 下北山村

地域との関わりしろは、“美味しい” と “楽しい” から生まれる。奈良県下北山村に学ぶ、関係人口のつくりかた

2019年11月11日から12月6日まで、カヤックLivingとBusiness Insider Japan(以下、BI)が三重・奈良・和歌山3県で構成される紀伊半島移住プロモーション事業実行委員会と行った「紀伊半島はたらく・くらすプロジェクト」。参加者が各地で仕事をしながら地元の人との交流や文化を体験し、新しい働き方や暮らしを考え直すという実証実験です。

紀伊半島の関係人口づくりから考える、これから「起きるかもしれないこと」を起こす方法とは? 尾鷲市

紀伊半島の関係人口づくりから考える、これから「起きるかもしれないこと」を起こす方法とは?

「紀伊半島ではたらき、暮らしてみよう。」

自治体初の「気候非常事態」を宣言した長崎県壱岐市に学ぶ、環境問題に取り組むための“対話力” 壱岐市

自治体初の「気候非常事態」を宣言した長崎県壱岐市に学ぶ、環境問題に取り組むための“対話力”

約26,000人が暮らす長崎県壱岐市は、福岡の博多港から北西に高速船で1時間ほどの位置にある島。古代から大陸との交流や交易を担ってきた場所でもあります。

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