2021年の移住と関係人口を総まとめ!地域系サービス・メディアカオスマップ カオスマップ

2021年の移住と関係人口を総まとめ!地域系サービス・メディアカオスマップ

引き続きコロナ禍が続いた2021年。地方に拠点を持ったり、地方に移住をする動きはさらに広がりを見せ、SMOUTの一般登録者数も2020年末から1.5倍に増え、約31,254人(2021年12月末時点)となりました。さらにSMOUTを利用して関係人口づくりや移住・定住促進を図る地域は2020年末から1.3倍に増え、723市町村(2021年12月末時点)に。比例して、地域の情報発信力が上がってきているように思います。

官民二足、ダブルワーク。“地域活性化起業人”の名取良樹に聞く、官民連携のシナジーのつくりかた 地域活性化起業人

官民二足、ダブルワーク。“地域活性化起業人”の名取良樹に聞く、官民連携のシナジーのつくりかた

地方創生における総務省の取り組みのひとつに“地域活性化起業人制度”があります。これは令和2年度まで推進されていた“地域おこし企業人”プログラムの刷新版といえるもので、地方公共団体が三大都市圏の民間企業に務める社員を一定期間受け入れて、そのノウハウや知見を地域に生かす官民連携の取り組みです。

海と山、面白い仲間たち。東京から約30分で「お金には換算できない豊かさ」が揃う神奈川県小田原市で今、起きていること 小田原市

海と山、面白い仲間たち。東京から約30分で「お金には換算できない豊かさ」が揃う神奈川県小田原市で今、起きていること

ここ数年、リモートワークの普及などを追い風に、移住者が増加しているという神奈川県小田原市。東京(品川)から新幹線で最短26分という便利さもあって、移住の選択肢にのぼることも多いかもしれません。そんな小田原にはどんな人がいて、そして、これから小田原はどんなまちになっていくのでしょうか。

地域の人と、「また来ます」の関係をつくる。宮崎県小林市がつくる「知人と友人の間」の関係性から生まれること 関係人口

地域の人と、「また来ます」の関係をつくる。宮崎県小林市がつくる「知人と友人の間」の関係性から生まれること

新型コロナウイルス感染症拡大の影響が続く昨今、関係人口づくりや移住促進などの活動は、これまでの視点や考え方を踏襲するだけではなく、各自治体ではさまざまな工夫を凝らした取組を行っています。

これは「切実な状況に対する、住民一人ひとりの答え」かもしれない。地域自治の進む、島根県邑南町でいま起きていること 移住の一歩先を考える

これは「切実な状況に対する、住民一人ひとりの答え」かもしれない。地域自治の進む、島根県邑南町でいま起きていること

「地域から人が減ったら、まず何がなくなると思いますか。学校がなくなる、銀行がなくなる。役場も人が減る。ここでも10年前まではあたりまえにあったものがどんどんなくなりました。農協の人員は減り、郵便も窓口業務だけ。店は一軒。学校もなくなったら、ここには何も残りません。」

地域ならではの暮らしは、こんなに楽しい。滋賀県長浜市・船崎桜さん/長野県塩尻市・上田直子さん/宮崎県椎葉村・小宮山剛さん【地域おこし協力隊図鑑 #07-09】 地域おこし協力隊図鑑

地域ならではの暮らしは、こんなに楽しい。滋賀県長浜市・船崎桜さん/長野県塩尻市・上田直子さん/宮崎県椎葉村・小宮山剛さん【地域おこし協力隊図鑑 #07-09】

日本全国で5,000人以上が活躍している地域おこし協力隊。そのひとりひとりがさまざまな思いや夢を持って地域と向き合っています。 地域おこし協力隊になることは、今までの暮らしを離れ新しい環境に飛び込むことでもあります。仕事を変えるだけでなく、気候も風土も文化も変わります。今回は都市部から地域へと移り住んだ3人にお話を聞きました。

「人が人を呼ぶ」まち、徳島県・神山町。40代以下の出身者、移住者でつくった計画から、未来につながる風景が生まれた 移住の一歩先を考える

「人が人を呼ぶ」まち、徳島県・神山町。40代以下の出身者、移住者でつくった計画から、未来につながる風景が生まれた

徳島県・神山町といえば、IT企業のサテライトオフィスや、個性的なお店が次々にできて、移住者も多い“地方創生の先進地”といったイメージをもっていました。

やりたいことを追い求めたら、地域おこし協力隊にたどり着いた。福岡県八女市・原七海華さん/福島県いわき市・下條真輝さん/北海道下川町・塚本あずささん【地域おこし協力隊図鑑 #04-06】 地域おこし協力隊図鑑

やりたいことを追い求めたら、地域おこし協力隊にたどり着いた。福岡県八女市・原七海華さん/福島県いわき市・下條真輝さん/北海道下川町・塚本あずささん【地域おこし協力隊図鑑 #04-06】

日本全国で5,000人以上が活躍している地域おこし協力隊。そのひとりひとりがさまざまな思いや夢を持って地域と向き合っています。 地域おこし協力隊になる理由には様々なものがありますが、その一つが自分の「やりたいこと」を実現するためというものです。何かやりたいことがあって、それを実現するためのステップとして地域おこし協力隊になる。もちろんその「やりたいこと」と地域の課題やニーズが合致する必要はありますが、合致すれば地域のためにも理想的な活動がそこに生まれるのです。

地域で起こす「“脱東京”起業」は地域にエコシステムをつくれるか。シェアサミット2021で論じられた地域の未来 移住促進

地域で起こす「“脱東京”起業」は地域にエコシステムをつくれるか。シェアサミット2021で論じられた地域の未来

10月5日に開催された「SHARE SUMMIT 2021」では、「企業、個人、政府、自治体、NPO、教育機関が手を取りあい、持続可能な共生社会『Co-Society』の実現に向けた具体的な行動『Sustainable Action』を起こし、新たな社会を創造していく」というテーマのもと、「シェア」を起点に、地域社会やSDGsなど様々な分野で議論がかわされました。

地域おこし協力隊には百人百様の「移住」がある。岩手県陸前高田市・高橋瞳さん/岐阜県 揖斐川町・泉野さん/新潟県三条市・夏川戸さん【地域おこし協力隊図鑑 #01-03】 地域おこし協力隊図鑑

地域おこし協力隊には百人百様の「移住」がある。岩手県陸前高田市・高橋瞳さん/岐阜県 揖斐川町・泉野さん/新潟県三条市・夏川戸さん【地域おこし協力隊図鑑 #01-03】

日本全国で5,000人以上が活躍している地域おこし協力隊。そのひとりひとりがさまざまな思いや夢を持って地域と向き合っています。 そんな地域おこし協力隊になる大きな動機の一つが「移住」です。移住を決めたタイミングで、あるいは移住先を探す中で協力隊の仕事を知り、協力隊として赴任すると同時に移住する、それは地域おこし協力隊の主旨にもかなったあり方と言えます。

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